JA全農えひめは、愛媛県産のかんきつを全国にPRするためにキャンペーン活動などをする「愛媛みかん大使」を毎年、公募しています。

66回目となったことしは、県内に住む111人から応募があり、このうち18歳から21歳の大学生4人が選ばれました。

松山市内で行われた任命式では、前の「みかん大使」から4人にタスキが渡され、それぞれ「歴史ある大使に任命され、使命感を持って頑張りたい」などと抱負を述べました。

4人は、かんきつの種類や産地の特徴などを学んだのち、東京や大阪で開かれるイベントに参加するなどして、愛媛県産かんきつの魅力を伝える活動を行うことにしています。

任命された松山市の大学生の高木理鼓さんは、「愛媛のかんきつは品種も多く1年を通して収穫できるのが特徴だと思います。SNSなども活用して全国に魅力を発信したいです」と話していました。

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