大分県大分市の高校で23日、調理師を目指す生徒たちが安全などを祈願する包丁入魂式が行われました。

「包丁入魂式」が行われたのは、大分市の福徳学院高校です。
式にはこの春入学した健康調理科の1年生32人が参加し、3年間の実習での無事故と技術の向上を祈願しました。

そして生徒の代表が玉串を捧げ、全員で包丁に祈りを込めたあと、生徒1人1人に包丁が配られました。

◆生徒
「自分の包丁がもらえる機会はあまりないのでとてもうれしい」
「いろんな人においしいと言われる料理を作るために頑張っていきたい」

生徒たちはこの1年間、まずは和食に挑戦するということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。