長野県山ノ内町と群馬県草津町を結ぶ「志賀草津高原ルート」の通行止めが24日解除されます。23日は恒例のウォーキングイベントが行われました。
まだ雪が残る山ノ内町の志賀高原。冬の間、閉鎖されていた「志賀草津高原ルート」の開通を前に、全長約9キロを歩く「雪の回廊ウォーキング」が行われました。
目玉は、200メートル続く雪の壁です。
(記者リポート)
「濃い霧がかかる中、そびえ立つ雪の壁、私の身長をはるかに超えすごい迫力です」
高さは例年より低く約4メートル。先月は雪が多かったもののこのところの暖かさで解けました。ちなみに、これまで一番高かったのは2008年の11メートルでした。
23日は曇り空でしたが、県内外から95人が参加し霧のかかる幻想的な雰囲気を楽しんでいました。
群馬県から:
「すごいですね。暖かくて雪少ないって聞いてたけど、見たらこんなにあるのでびっくりしてます」
埼玉県から:
「霧がすごいけど真っ白になって壁もあって、すごい幻想的」
「志賀草津高原ルート」は、24日午前10時に開通します。
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