災害ごみは、市町村ごとにごみ出しのルールが異なりますが、ここでは、宮崎市のルールを例にお伝えします。
まずは、今回の災害で発生したごみを適切に分別することが大切です。
・1mより小さい家具やふとんなどは燃やせるごみ
(災害で発生した生ごみは通常の生活ごみ)
・ガラスなどは燃やせないごみ
・瓦やブロックはコンクリートがら・トタンや自転車は、金属など8つに分別してごみ出しに備えます。
宮崎市では、災害ごみは、下記の方法で対応しています。
・仮置場への持ち込み
・ごみ収集車による回収
・個人でのごみ処理施設への搬入
災害ごみの回収については、30日にもホームページや公式SNSなどでお知らせを出す予定だということです。それまでは災害ごみを道路などに出さず、敷地内での管理をしてください。
過去の事例では災害ごみの袋に指定はありませんでした。
袋の見えるところに「災害ごみ」と記せば回収できましたが、今回のルールに関しては市からのお知らせを確認してほしいということです。
続いてボランティアについてです。
宮崎市社会福祉協議会では、片付けなどの手伝いが必要な方へボランティアを派遣しています。活動内容は片付けや家財道具の搬出、敷地内の土砂の撤去などです。
宮崎市以外にお住まいの方は、地元の社会福祉協議会にお問い合わせください。
※宮崎市社会福祉協議会のホームページより
片づけ等でお手伝いが必要な場合は、別添チラシをご確認のうえ、宮崎市社会福祉協議会 福祉課 地域福祉係(直通)52-7170 または(代表)52-5131までご連絡ください。
※ボランティアは、専門性の高い作業(屋根の補修やブルーシート張り等)や危険な作業には対応できませんので、予めご了承ください。
※宮崎市災害ボランティアセンターの設置については被害状況を把握したうえで判断する予定です。
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