実りの秋を迎え、食への関心を深めてもらおうと3日、北九州市で小学生たちが稲刈りを体験しました。
稲刈りを体験したのは、北九州市門司区の柄杓田小学校の児童19人です。
この体験は子供たちの食への関心を高めるとともに、自然豊かな地域の魅力を知ってもらおうと毎年行われています。
今年は台風の影響はありませんでしたが、猛暑とスズメによる被害の影響で収穫量が予定より3分の1ほど少なくなっているということです。
子供たちは黄金色に色づいた稲をかまを使って丁寧に刈り取っていきました。
◆6年生
「のこぎりのように引いたりするのがちょっと難しかったです」
◆1年生
「白ご飯にして、ふりかけとかかけて食べたい」
収穫した米は家族と一緒に味わうほか、地域のイベントでも販売する予定だということです。
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