大宮公園小動物園で撮影された、丸太を重ねて作られた柵を一生懸命に登るケヅメリクガメのカメキチ。
柵の頂上まで登ることができましたが、角度が急だったのか、先に進めず足をパタパタ。
すると、柵の向こう側に落下してしまいました。
しかし、動画はここでストップ。
カメキチは、大丈夫でしょうか?飼育員に当時の状況を聞くことができました。
飼育員:
(あの動画のあとは)柵を乗り越えて、そのままひっくり返っちゃった。
ひっくり返ったあとスタッフによって起こされたというカメキチ。
天気がいいと活発に動き回るといい、撮影された動画のように柵を乗り越えることも。
実はこの日も、本来の飼育場所から離れ、通路を横切りフラミンゴの池まで、てくてく。
飼育員:
乗り越えられないような高さで(柵を)作っていたので、乗り越えたのはびっくりしましたね。なかなか運動能力が高いなと感じましたね。
カメキチのような大きなカメでも、ひっくり返った場合、上手に首や足を使い自分で起き上がることもできるといいます。
動画が撮影された時はちょっと着地に失敗してしまいましたが、飼育員も驚く身体能力を持つカメキチでした。
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