“世界一かわいいヒツジ”と呼ばれているスイス原産のヒツジが岩手県雫石町の小岩井農場で飼育されています。
9月いっぱいの期間限定で公開されていて訪れた人たちの心を癒してくれています。

中條奈菜花アナウンサー
「黒い顔にふわふわの白い毛。まるでぬいぐるみのような愛らしい姿です」

スイス原産で、“世界一かわいいヒツジ”と呼ばれるヴァレーブラックノーズシープは、黒と白のコントラストが特徴的で国内では飼育頭数が少なく、とても珍しい種類です。

小岩井農場では宮城県の企業からヒツジを借り受け7月から一般公開が始まっています。

公開されているのは2頭のメスの子ヒツジ、生後2カ月のハピーと生後4カ月のモフィーです。

ここに来たたばかりの頃はまだあどけなさが残っていましたが、すくすくと成長し今では毛が伸びて体もひと回り大きくなっています。

訪れた人たちはエサを食べて動き回るわんぱくな2頭を眺めたり写真に収めたりしていました。

訪れた人
「非常にかわいいのでよかった。親しみやすい感じがした」
「アニメのヒツジを思い出す」

小岩井農場 まきば園 広報 土橋葉月さん
「ぜひより近くでヒツジを見て成長とかわいらしい姿を楽しんでほしい。もしかしたら鳴き声が聞けるかもしれない。それも楽しみにしてほしい」

2頭の一般公開は9月末まで実施する予定です。

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