福島県郡山市・総合南東北病院で9月7日に行われた訓練には、医師や看護師など約200人が参加した。
震度6強の地震で大規模な災害が起き、多くの患者が発生した想定。治療の優先順位を決める「トリアージ」や、防護服を着た状態で診察を行うなどして命を救うための連携を確認した。
総合南東北病院・藁谷暢外科医長の話:
「どこがうまくいかないのか、どうしたら良いのかというのを参加している全員に考えてもらって、今後改善させていきたいと思っています」
この病院は、県の地域災害拠点病院に指定されていて、24時間緊急対応できる体制を整えている。
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