静岡県伊東市で関東大震災など過去の震災で犠牲となった人たちを供養する法要が営まれました。
この法要は、伊東市の玖須美地区が関東大震災などで犠牲となった人たちを悼み45年前から毎年 行っています。
関東大震災では市内で100人以上が犠牲になっていて、参列した市民は災害での被害を少しでも減らしせるよう自分たちが語り継いでいくことへの思いをあらたにしている様子でした。
伊東市玖須美地区・根本 照久 区長:
供養碑に9月1日を忘れるなと大きく大きな字で刻んであります。9月1日を忘れないということと、みんなで高台に逃げようということ、これを語り継いでいくことが私共の使命だと思っていますので、これからも代々語り継いでいきたいと思っています
玖須美地区では法要や防災訓練などを通して防災意識の向上に努めていく方針です。
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