老舗和菓子メーカーの職人から「丸ぼうろ」など、佐賀の伝統の和菓子作りを学ぶ体験教室が佐賀市で開かれました。
和菓子作りの体験教室は西九州大学佐賀調理製菓専門学校が開いたもので、15人の男女が参加しました。
参加者は、佐賀の伝統の和菓子「丸ぼうろ」や栗饅頭、きんとん作りに挑戦。
老舗和菓子メーカー「北島」の技術顧問古河義継さんが講師として、丸ぼうろの生地の絞り方や栗饅頭の包み方などを指導しました。
【参加者】
「本当の丸ぼうろみたい。本当ですけど。感動します」
「プロの方がされるのと自分で実際にしてみるとなかなか上手くいかない」
「すごく上手にできたと思います。結構難しかったですが、先生にコツを教えてもらって上手くできました」
この専門学校では、今後も料理教室が開かれる予定で10月は中国料理を学びます。
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