自民党の宮沢博行衆議院議員が「議員辞職願」を提出したことについて、岸田総理大臣は「説明責任を果たすことは重要だ」と指摘しました。
岸田総理大臣
「本人から一身上の都合であるという理由を伺っております」
立憲民主党 蓮舫議員
「一身上の都合とは何でしょうか」
岸田総理大臣
「ご自身の政治活動等について様々な理由があり、それを受けて議員を辞職したいと申し出たという承知をしています」
文春オンラインは、宮沢議員が妻ではない女性と金銭的な援助を伴う同棲(どうせい)生活を送っていたと報じています。
岸田総理は「辞職は本人の判断だ」としたうえで、「政治家として説明責任を果たすことは重要だ」と述べました。
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