出席者の8割以上が女性という総理官邸では異例の会議がキックオフです。
政府は男女の間に残る賃金格差を解消するため、関係省庁を集めた対策チームを立ち上げました。
フルタイムで働く女性の平均賃金は男性の7割ほどで、G7=主要7カ国の中で最も格差が大きいと指摘されています。
今後、格差の大きい業界へのヒアリングなどを実施して対策をまとめるほか、いわゆる「年収の壁」を解消することも含めて議論します。
6月までに中間報告をまとめる考えです。
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