建設業のイメージアップに向け、現場で使っている塗料を使って子どもたちが道沿いのパネルに絵を描くイベントが開かれました。
岩手県盛岡市みたけの歩道沿いに設置された長さ14メートルのパネルを彩るのは、地元の保育園の園児たちです。
このイベントは建設業の高齢化が進むなか、子どもたちに親しみを持ってもらおうと市内の五日市塗装工業が開きました。
使う塗料も化学物質が揮発しない人と環境にやさしいもので、安全性をアピールします。
設置された海をイメージしたパネルに子どもたちが海の生き物を描きました。
園児
「絵を描くのが楽しかった。黄緑とか青とか赤を使った」
Q:何を描いたの?
園児
「ウナギ!」
オリジナルの魚が泳ぐ、カラフルな海の世界ができあがりました。
五日市塗装工業 晴山潤一代表取締役
「建設業はきついイメージがあると思うが、こういう楽しいところを見せて建設業が身近になるといい」
今回はパネルの3分の1に絵を描き、残りは他の園児を招いてさらに彩る予定です。
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