NHKのラジオの国際放送などで中国籍のスタッフが尖閣諸島は「中国の領土」などと発言をした問題で、稲葉会長が10日午後に会見し、処分を発表しました。

 極めて深刻な事態を招いたとして、稲葉会長ら役員4人が報酬の半分を1カ月、自主返納するほか、国際放送を担当する傍田理事が引責辞任します。

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