半世紀近く愛されたキャンディーが復活。
2024年春に生産を終えたロングセラー商品「チェルシー」が北海道土産として登場した。
懐かしの味はどのように生まれ変わったのだろうか。
2時間で完売になった店舗も
この記事の画像(3枚)北海道各地で販売開始された「北海道・生食感チェルシーバタースカッチ味」。
「チェルシー」の登録商標を持つ菓子メーカー・明治のグループ会社である函館市の道南食品が、ロングセラーブランドを継続しようと開発。
北海道産の発酵バターを使った新たな北海道土産として登場した。
JR札幌駅近くの土産店では、入荷した150個が約2時間で完売に。
「海外から帰って来ているので北海道土産にちょっといいかなと思った」(購入した人)
予想以上の売れ行き 道南食品は販売計画を見直す考え
「予想以上に売れて完売してしまった」(北海道四季マルシェ 佐藤智生副店長)
好調なスタートを切ったチェルシー。
道南食品は今後、販売状況に応じて生産計画を見直す考えだ。
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