東北6県の小学生によるバレーボール大会が14日、秋田市で開幕した。

「Akitaこまちカップ」は、東北6県の小学生たちの技術向上と親睦を図るために開かれたもので、2024年で19回を数える。今回は69チーム約800人が参加した。

日新バレーボールスポーツ少年団 田口陽咲主将:
「いつも支えてくれる家族やバレーを教えてくれる監督やコーチに感謝してチームのみんなで全力でプレーすることを誓います」

試合は秋田市内6つの会場に分かれて行われ、日頃の練習の成果を発揮しようとそれぞれのチームが粘り強いプレーを見せていた。

得点が決まると、応援に駆けつけた家族から大きな歓声が沸き起こっていた。

主催者は「大会を通じて自分の実力を確かめる機会にしてほしい」と話している。大会は15日に決勝が行われ、優勝チームが決まる。

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