兵庫県淡路市の県立公園「あわじ花さじき」で、赤いサルビアが見頃を迎えている。園内の約5千平方メートルに約10万本が植えられており、眼下に望む青い海とのコントラストを楽しむことができる。
同園によると、今年は猛暑の影響で咲き始めは少し色あせていたが、その後、違う花芽が出て9月初旬から色づきが戻ってきたという。気温が下がるにつれて、深みのある色になっていくという。
園内には青いサルビアや白いセンニチコウも植えられており、いずれも10月下旬まで楽しめる。入園無料。問い合わせは同園(0799・74・6426)へ。(白井伸洋)
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