新潟市中央区の新潟市民プラザで16日、木版画展が始まりました。会場には佐渡市出身の版画家・吉田志麻さんの作品と吉田さんが指導する生徒たちの作品あわせて17点が展示されています。
彫刻刀を使って描かれる一つ一つの線は掘るときの力の入れ具合やその深さによって様々な立体感が生まれ、作者の個性を感じられます。
【訪れた女性】
「一日中眺めていても飽きない、元気が出る」
【版画家 吉田志麻さん】
「作者が何を考えているのか、そういうのが木版画にいっぱい出てくる。ぜひ見ていただきたい」
この展覧会は今月23日まで開かれています。
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