福博の街に秋の訪れを告げる筥崎宮の放生会(ほうじょうや)は18日が最終日です。
子供たちの華やかな行列がフィナーレを飾りました。
女の子は赤、男の子は緑の稚児衣装に身を包み、参道を練り歩く子供たち。
放生会最終日の18日、福岡市東区の筥崎宮では幼稚園児など約30人が笛の音に合わせて「稚児行列」を行いました。
子供たちは健康に育つように本殿でお祓いを受けたあと、金魚の稚魚約50匹を境内の池に放しました。
◆参加した子供
「楽しかった」
◆保護者
「去年は泣いちゃったんですよ。頑張りました」
◆参加した子供
「成長を感じました。実はきょうが誕生日で、いい記念になりました」
期間中100万人の人出でにぎわった放生会が終わり、福博の街はいよいよ本格的な秋を迎えます。
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