佐世保市の九十九島は、入り組んだリアス海岸と大小さまざまな島が美しい景観を作る観光名所です。

佐世保市は、9月19日を数字の語呂合わせで「九十九島の日」と定めています。

佐世保観光コンベンション協会は、美しい自然を守ろうと、毎年この日にあわせて清掃活動を行っています。

19日は、地元の住民や自衛隊の関係者などおよそ230人が集まり、およそ1時間半にわたって海岸沿いでごみを拾い集めました。

参加した20代の男性は「風が気持ちよく、朝から掃除ができてすっきりしました」と話していました。

佐世保観光コンベンション協会の永野虹遥さんは「この活動をきっかけに日頃から九十九島の景色を守っていこうという意識を育んでいきたいです」と話していました。

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