秋の全国交通安全運動が２１日からスタートします。愛媛県松山市では２０日、警察と子どもたちがパレードをして交通安全を呼びかけました。

園児の出発宣言：
「交通の決まりを守って交通事故がなくなるようにお願いしながら、最後まで元気よく行進します」

パレードは松山市の大街道と銀天街の商店街で実施。松山東警察署の高橋良作署長が「交通事故がない松山市にするため、事故防止に向けた呼びかけを精一杯していただきたい」と激励したあと、出発しました。

パレードは松山認定こども園「星岡」の園児や東雲中学・高校などの約２３０人がす行進。チラシや反射材を通りがかりの人に配り、早めのライト点灯や歩行者の反射材着用などを呼びかけました。

秋の全国交通安全運動は２１日から１０日間実施。愛媛県は道路横断中の交通事故防止を重点にしていて、「大人も手を上げよう」運動などを進めます。

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