9月21日から秋の全国交通安全運動が始まるのを前に、20日に岩手県盛岡市で開始式が開かれ子どもたちが事故防止を誓いました。

20日の開始式には県警や県の関係者と盛岡市内の認定こども園の園児たちが参加しました。

達増知事が「秋は帰宅の時間と夕暮れが重なり事故の危険性が高まります」と注意を呼びかけました。

続いて園児たちが交通ルールを守ることを大きな声で誓いました。

園児たち
「手を挙げて横断歩道を渡ります。飛び出しは絶対にしません」

式のあと県警の白バイやパトカーが出動。
関係団体がのぼりを立ててドライバーに事故防止を呼び掛けました。

県警によりますと、2024年の県内の交通事故による犠牲者は19日時点で2023年より5人少ない19人となっています。

2024年の秋の全国交通安全運動は歩行者の事故防止や夕暮れ時以降の早めのライト点灯などを活動の重点に9月30日まで展開されます。

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