来年4月の大阪・関西万博で日本政府が出展するパビリオンに、ハローキティが起用されることが発表されました。
緑色に染まったハローキティが、昆布やマリモなどの藻類に変身し、大阪・関西万博で「循環」がテーマの「日本館」に登場することが発表されました。
藻類は、地球温暖化や食料問題といった人類の課題を解決する切り札として注目されていて、世界中で愛されるハローキティが、藻類の持つ魅力と可能性を紹介するということです。
また、「スピルリナ」という微細な藻類を実際に水と光エネルギーで培養し、森林浴のような癒しの体験ができる空間も設置されます。
経済産業省は、他にも2つの「循環」にまつわる展示エリアを提供する予定だということです。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
