静岡県磐田市が生産量日本一の高級食材・海老芋が収穫の時期を迎え、23日からの出荷を前に箱詰め作業が始まりました。

サトイモの一種・海老芋は、料亭などで使われる高級食材でおせち料理の具材として年末に向け需要が高まります。

JA遠州中央では23日からの出荷を前に、関係者が約720kgの海老芋を形や大きさこどに分け箱に詰めていきました。

今年は夏の高温や降水量の増減が極端で栽培に苦労したものの例年通りの出来だということです。

出荷は11月から12月にかけてピークを迎え来年2月下旬まで続く見込みです。

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