9月21日に始まった秋の交通安全運動に合わせて、宮城県白石市ではパトカーの乗車体験などが行われ、警察が訪れた人たちに交通安全を呼びかけました。

このキャンペーンは秋の交通安全運動に合わせ、白石警察署などが企画しました。会場の「こじゅうろうキッズランド」の駐車場では訪れた親子連れなどに反射シールが配られました。

また、災害現場などで活躍する「高性能救助車」やパトカーの乗車体験も行われ、子供たちの人気を集めていました。

白石警察署 佐藤大樹交通課長
「薄暮れの時間が早くなってくるので、明るい服装をするとか、早めのライト点灯をするとか、ドライバーに自分がいるということをしっかり分かってもらうように気をつけてもらいたい」

警察によりますと、県内では今年、交通事故により31人が亡くなっていて、このうち6割が65歳以上の高齢者だったということです。

秋の交通安全運動は9月末まで行われます。

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