秋田県内で2024年に入って初めての「つつが虫病」患者が確認された。

 つつが虫病と診断されたのは、湯沢保健所管内の80代の女性。4月19日に発熱や発疹などの症状を訴え、病院を受診した。

 自宅周辺の草むしりをしていたことが原因とみられている。

 県内でつつが虫病が報告されたのは、2024年に入って初めて。

 山菜採りや田植えのシーズンを迎えることから、秋田県は、山や田畑、河川敷に行く時は長袖・長ズボンを着用し、帰ったらすぐに体を洗い流すよう呼びかけている。

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