白鷹町の簡易郵便局で発生した強盗事件で、警察が逮捕した男の自宅から現金や包丁などを押収したことがわかった。事件に関わるものか、今後、詳しく調べる方針。

強盗の疑いで逮捕された山形市上町の建築業・杉沼武志容疑者(65)は、24日午前、身柄を検察庁に送られた。

杉沼容疑者は9月12日午後、白鷹町中山にある白鷹簡易郵便局で、70代の女性局長を包丁のような刃物を向けて脅し、現金100万円を奪った疑いがもたれている。

警察は23日、杉沼容疑者の自宅を捜索し、現金や包丁・着衣・車を押収した。
今後、押収した現金が奪われた被害金であるかや、包丁や着衣・車が犯行に使われたものかを捜査する方針。

杉沼容疑者は警察の調べに対し容疑を認めていて、警察は奪った100万円の使い道についても調べを進めている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。