厳しい暑さが続きましたが、ようやく秋らしくなりました。宮崎県高千穂町では24日朝、雲海が見られました。

高千穂町の国見ヶ丘。標高513メートルの雲海の見物スポットには、夜明け前から観光客が訪れていました。

訪れた人は、日の出とともに高千穂盆地を覆う雲海を写真や映像に収め、神秘的な自然現象を満喫していました。

(観光客)
「横浜から来て、高千穂に泊まってここまで来ました。雲の端から朝日が上がってくるのが感動的でした」

高千穂町の雲海は、11月下旬まで気象条件がそろえば見ることができます。

24日朝の県内の最低気温は、五ヶ瀬町鞍岡で13.3℃、高千穂町で14.6℃、美郷町神門で15.7℃など、山間では秋の訪れを感じさせる気温となっていました。

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