10月に盛岡駅ビルフェザンのレストランで、岩手県奥州市江刺地域の食材を使った期間限定の特別メニューが提供されることになり、9月25日に試食会が開かれました。

ごろりとした野菜や肉が楽しめる「江刺ひつじ肉のスープカレー」と、分厚い赤身の「江刺牛のステーキ膳」は、JA江刺管内で2024年に生産された食材を味わってもらおうと用意されたメニューで、10月に期間限定で盛岡駅ビルフェザンにあるJA全農いわてのレストラン「みのるダイニング」で提供されます。

25日は生産者などが出席して試食会が開かれました。

今回のメニューのうちステーキ膳では江刺牛の甘味が楽しめるほか、スープカレーではヒツジ肉やピーマンの素材本来のうまみが引き立っているということです。

JA全農いわて 高橋司県本部長
「県内の人たちのみならず旅行者にも、江刺産の野菜・肉のおいしさを味わっていただきたいので開催した」

「江刺ひつじ肉のスープカレー」は10月1日から、「江刺牛のステーキ膳」は16日から提供されます。

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