「松江水燈路」は28日から始まり、松江城とその周辺にはおよそ1000個のあんどんが飾られました。

松江城の二の丸の広場には「松江らしさ」や「島根の魅力」をテーマに、市民が描いたおよそ450個のあんどんが並べられました。

あんどんには島根県の観光キャラクター「しまねっこ」や宍道湖の夕日などが描かれ、訪れた人がライトアップされた松江城と一緒に写真を撮るなどしていました。

また、松江城のお堀沿いにもあんどんが並べられ、特別に夜間に運航されているお堀をめぐる遊覧船からこの時期ならではの幻想的な風景を楽しんでいました。

訪れた女性は「毎年、楽しみに来ていて、落ち着く明かりでとても癒やされます。秋の雰囲気にちょうどあっています」と話していました。

「松江水燈路」は10月20日まで、土日と祝日の午後6時から午後9時まで行われます。

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