名古屋市千種区の爲三郎記念館で、岐阜県の窯元・幸兵衛窯の八代目・加藤亮太郎さんの作品展が始まりました。

 作品展では、加藤さんが10月に50歳を迎えることにちなんで、新作茶碗50点を展示しています。50歳を意味する「半白」と名付けた作品は、白い茶碗に鉄を塗って窯焼きすることで現れる2色の濃淡が、白髪が生えた人生の半分を表現しています。

加藤亮太郎さん:
「お茶わんを手に取ってご覧いただける機会を設けますので、色々な形のお茶わんであったりとか色であったりとか、楽しんでいただきたいと思います」

 作品展は11月17日までです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。