長野県は上田市内の高校で今シーズン初めてインフルエンザの集団発生があったと発表しました。例年、これから流行する時期となり、感染予防を呼びかけています。

インフルエンザの集団発生があったのは上田市内の高校の1クラスで、9人が感染したため9月30日、学級閉鎖となりました。県内では今シーズン初の集団発生です。

インフルエンザは例年、これからの時期に流行が拡大します。

県は外出後の手洗い、発熱や全身の倦怠感がある場合には登校や出勤を控えるなど「かからない」「うつさない」対策を呼びかけています。

また、発病や重症化防止に一定の効果がある予防接種も10月から各市町村で始まっています。

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