能登半島地震で被災した食品メーカーを支援する取り組みが全国のイオン系列で26日から始まりました。
県食品協会とイオンが26日から始めたのは「食べて復興支援」の取り組みです。これは県食品協会が作った復興支援のシールを被災した能登の企業などの商品に貼ることで、消費者が選びやすくするというものです。
イオンではきょうから本州と四国の約300店舗でシールを貼った商品を販売します。
イオンリテール北陸信越カンパニー室井英男支社長:
「(消費者が)買ってくれる場所がある我々としてはそういった場所を提供する。元気になれるような取り組みで私たちがどのような支援ができるかを今後も継続して考えていきたい」
イオンでは七尾市のスギヨから2つの商品を全国で展開し、今後品数を増やしていく方針です。
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