鹿児島県出水市で、九州の高校では初めてとなる、3Dプリンターの技術を専門的に学ぶ授業が始まりました。

3Dプリンターの技術を学ぶ授業が始まったのは、出水市の出水商業高校です。

情報通信関連産業の育成に向けて、出水市や東京の企業などが協力して行っているもので、3年生の課題研究の時間が使われています。

授業では、学校のイメージキャラクターを作品に仕上げる計画で、こうした取り組みが高校の正式な授業で行われるのは、九州で初めてだということです。

受講した生徒
「今まで触ったことない機材だった。すごく楽しく授業が送れた」
「最新の機器を触ることができ、すごくうれしい。(作品を)いい形やかわいく作りたい」

授業は11月までにあと3回行われ、12月に北薩地区の高校の発表会で作品が展示されるということです。

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