子どもたちに環境を大切にする心を育んでもらおうと岩手県釜石市の鵜住居川で10月2日に地元の児童がヤマメの稚魚の放流を体験しました。

これは地域貢献活動の一環として東北電力グループが取り組んでいるものです。

2日は釜石市の栗林小学校の1・2年生8人と日本製鉄釜石シーウェイブスの選手などが参加しました。

放流されたのは宮古市の閉伊川漁協で10センチから15センチほどに育てられた稚魚約3000匹で児童たちはシーウェイブスの選手と協力しながらゆっくりと川へ放していました。

参加した児童は「楽しかった。いっぱい卵を産んでほしい」「大きくなってください」と話していました。

東北電力グループでは今後も県内の河川で稚魚の放流や清掃活動を実施する予定です。

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