日本維新の会は政策活動費の廃止などを盛り込んだ政治資金規正法の改正案を国会に提出しました。
法案には企業・団体による献金の禁止を明記したほか、世襲を制限するために国会議員関係の政治団体の代表者については親族に引き継ぐことなどを禁止する規定も盛り込みました。
また、衆議院の比例代表選出議員の定数を176人から140人に削減する法案も提出しました。
この2つの法案は立憲民主党に共同提出を呼び掛けていましたが、単独での提出となりました。
日本維新の会 藤田幹事長
「最終的には先方から断念させてほしいというご連絡をいただきましたので、そこはハードルは乗り越えられず、信頼関係が深まったらよかったんだと思いますけれども大変、残念ながらそうはならなかった」
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