4月26日は4月とは思えないほどの暑さだった。福島県伊達市では、最高気温が30.8℃まで上がり本州でトップ!各地で熱中症に気をつけながら、イベントなどが行われた。

「♪屋根より高いこいのぼり」
子どもたちの歌声に合わせて掲げられたのは鯉のぼり。福島市の福島第一小学校では、16年前から「こどもの日」を前に掲揚式を行っている。
女子児童は「楽しそうに泳いでる、仲良さそうに遊んでる感じ」と話す。
鯉のぼりは、27日から5月5日まで県庁屋上に飾る予定だ。心地良さそうに泳ぐ鯉のぼりだが、26日は各地で暑さに見舞われた。

福島テレビ・段木涼太アナウンサー:「きょう、本州で気温が一番高くなった福島県伊達市です。顔が火照るほど日差しが強くなっています。4月とは思えない暑さで、地面は触れないほど暑くなっています」

最高気温が30.8℃と、福島県内で今年初の真夏日となった伊達市。本州の観測地点でトップの気温となった。
元気に水遊びをする男の子も・・夏を思わせる暑さのためか、そのまま水に浸かって涼しそう!母親は「なれるより(早く)どんどん気温が上がっていくと思うので、ちょっと休ませながらかなとは思っています」と話す。

同じ公園ではパークゴルフを楽しむ人も。熱中症対策として、帽子をかぶり休憩をはさみながらのプレーだ。パークゴルフをする人は「自分なりに気を付けてそれなりに対策を、水分とか日陰で休んだり」と話した。

福島市や会津若松市でも真夏日に迫る暑い一日となった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。