自民党の青年局は和歌山県連が主催する若手議員らの懇親会に露出の多い女性ダンサーが招かれていた問題を受けて緊急の会議を開き、再発防止策などについて議論しました。
鈴木貴子青年局長
「有志懇親会のことにだけについて内省をするということではなくて、しっかりと自民党というものの立て直しに、その最前線に責任を持って取り組んでいきたい」
自民党の青年局は和歌山県連が主催した不適切な懇親会を受け、今月中に全国8つのブロックで緊急会議を開いて再発防止や組織改革に向けて議論する方針です。
11日に行われた関東ブロックの会議では「懇親会をなくすといった規則を掲げるのは本質的な解決策にはならない」として、再発防止に向けて複数人で事業計画を協議するといった案が出たということです。
また、和歌山県連を含む近畿ブロックの会議はすでに終えていて、県連からは謝罪と反省の言葉があったということです。
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