大阪・関西万博の開幕まで13日で1年となります。パビリオンの建設遅れや機運が高まっていないとの指摘が出るなど多くの課題を抱えるなか、自見万博担当大臣は「一層気を引き締めて準備にあたっていく」と繰り返しました。

自見万博担当大臣
「13日でちょうど大阪・関西万博まで1年という節目になりますので、ここからはしっかりとコンテンツの中身、発信をさせていただきながらより一層気を引き締めて準備にあたっていきたい」

 自見大臣は建設が遅れている海外パビリオンについて、「すべてのパビリオンが開幕に間に合うよう一体になって準備を進めていく」と強調しました。

 一方、今後、開幕に向けては、「万博への来場の意向度が下がっているという調査結果もあり、真摯に受け止める」としたうえで、「万博でどういうものが見られるのか、体験できるのかを発信していきたい」と説明しました。

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