5月3日から始まる那覇ハーリーを前に、関係者がゆかりのある拝所を巡り安全と成功を祈願しました。
航海の安全、豊漁を願う「那覇ハーリー」は那覇三大まつりの一つで、若夏の風物詩として5月3日から5日にかけて開催されます。
50回の節目となる那覇ハーリーの開催を前に27日、那覇爬龍船振興会の関係者はゆかりのある市内6か所の拝所をまわり、安全と成功を祈願しました。
那覇爬龍船振興会浦崎唯昭会長:
「集まる皆様の安心安全なハーリーになりますように、そしてハーリーに参加する青年諸君が元気が出ますようにと総合的な意味を込めて、私たちはお参りしてまいりました」
那覇ハーリーは、那覇港新港ふ頭を会場に中学校対抗競漕や一般来場者の体験乗船のほか、最終日には御願バーリーと「那覇」「泊」「久米」による真剣勝負「本バーリー」が行われます。
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