東京銀座のミシュランを獲得したすし店も使う岩手県洋野町産のウニを堪能するバスツアーが、産地で開かれました。
このツアーは八戸市のバス会社・三八五観光がはじめて企画したもので、八戸市などから50人が参加しました。
一行ははじめに、宿戸の海岸でウニが畜養されている様子を見学しました。
洋野町漁協では岩盤に溝を掘り、エサとなるコンブと一緒にウニを育てています。
見学のあと参加者たちは早速、悪戦苦闘しながらもウニの殻むきに挑戦し、自分たちで取り出した大粒のウニを口いっぱいに頬張っていました。
八戸市から参加
「そりゃあおいしい。すごくおいしい」
「おいしい。地元でも食べたことない、こんなに」
三八五観光 戸崎浩之常務
「これから地域密着型にこだわって、どんな企画ができるか検討していきたい」
三八五観光では、今後も地域の良さをアピールして岩手の観光振興に携わりたいとしています。
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