親指よりも小さなリンゴに砂糖を振りかけ、バターを塗って、オーブンへ。
こんがりと焼き色がついたらトッピングをして、直径約1cmの本物そっくりなミニチュア焼きリンゴの完成です。
 
この動画がSNSで180万回以上再生されると、「おいしそう」と話題になりました。
 
食べたくなるほどリアルですが、どのように作られているのか、制作者のhanairoさんに聞いてみたところ「最初に樹脂粘土でリンゴを作って、その後アクリル絵の具で周りの赤い皮の部分を着色。上の部分を透明の絵の具で塗り重ねて焼けている質感を出しています」とのこと。
 
ほかにも、モンブランやイチゴタルトなど、その時々の季節に合ったスイーツを制作。
完成した作品は、アクセサリーとして販売しています。
 
1日の制作時間は8時間。
気の遠くなるような細かい作業ですが、hanairoさんは「作っていると楽しいので、逆に没頭しすぎてしまうというか、休憩するのも忘れて、ずーっと作り続けてしまう」と話します。

ちなみに、失敗してしまった作品は、娘さんがシルバニアファミリーのご飯として使っているそうです。

今後はクリスマスのスイーツに挑戦する予定だということです。

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