岩手県滝沢市出身でオリックスの齋藤響介投手は、4月28日に今シーズン初先発し、4回途中2失点で初白星はなりませんでした。

プロ2年目の齋藤投手は28日の日本ハム戦で、2023年9月以来2度目の先発マウンドにあがりました。

初回の立ち上がりで2番、3番打者を連続三振に仕留めるなど三者凡退に抑え、上々のピッチングをみせます。

その後も伸びのある直球とスライダー、フォークを軸に3回まで1人のランナーも許しません。

しかし4回で突如乱れ、2つのフォアボールとエラーでノーアウト満塁のピンチを招くと、連続押し出しフォアボールで無念の降板となりました。

齋藤投手はこの日4つの三振を奪いヒットを1本も許しませんでしたが2失点、勝敗はつきませんでした。
(オリックス 5-4 日本ハム)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。