アカウミガメの産卵場所を守ろうと、静岡県牧之原市では砂を飛ばさないようにする「堆砂垣(たいさがき)」作りや海岸の清掃活動が行われました。
これはアカウミガメ保護団体にトヨタ自動車が協力して企画され、2日は県内外から約120人が参加しました。
参加者たちは、アカウミガメがこの場所で産卵することを願いながら、強風による砂浜の流出を防ぐ「堆砂垣」を作ったり、海岸を清掃したりしていきました。
参加者:
初めて参加したんですけど、あまり海のことは知らなかったから、すごく良い経験になったなと思います
参加者:
もうちょっと海をきれいにできればいいと思います
牧之原市の海岸では、毎年5月下旬ごろからアカウミガメの産卵が行われていて、担当者は「自然を守り未来へつなぐ意識を持ってもらえたら」と話していました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。