『辛辣なるグルメ』  ©香川まさひと・若狭星/小学館「ビッグコミック」連載中

ネット社会になり、グルメサイトで店の論評が誰でもできる時代。

それでいて、うんちくや世評に影響されて安易に「うまい、まずい」を言う人が増え、味に対する正統な論評がなされぬままに店が評価されている。

『辛辣なるグルメ(7)』(小学館)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

この漫画は「自分の舌を信じるとは何か」をテーマに、そうした現状に一石を投じる“超辛口”グルメ評論漫画である。

「グールマン」の筆名で、ネット中心に覆面グルメ評論を続ける男、半田彦助。

怒れる信念の男が、金と権力にまみれたグルメ業界をブッタ斬る──。

「まずい」から始まる前代未聞のグルメ評論漫画。『辛辣なるグルメ』(小学館)よりお届けします。

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