愛媛県今治市内の公園で11日に早くもこいのぼりが飾り付けられ、サクラの花とともに春風にそよいでいます。
地面に並べられているのは色とりどりのこいのぼり。その数36匹。愛媛県今治市山路の市民の森公園では、38年前から毎年丹後の節句より早い4月にこいのぼりをあげていて、今年も地元老人クラブのメンバー10人が市の職員と設置作業にあたりました。
このこいのぼりは家庭で使われなったもの。長さ120メートルのワイヤーロープに36匹が結び付けられ、地上から20メートルまでワイヤーが引っ張られると、こいのぼりが春風に乗り、サクラの花とともに大空を泳ぎ始めました。
山路老人クラブ・殿川芳勝会長:
「桜の花も残っておりますので、大きなこいのぼりを眺めながら家族で楽しんでもらって、子どもたちの記憶に残るようにしてもらいたい」
市民の森公園のこいのぼりは5月中旬まで楽しめるということです。
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