宮崎県は、11月22日に開会する11月定例県議会に台風10号の災害復旧費など18億4900万円余りの一般会計補正予算案を提出します。
11月定例県議会に提出される県の一般会計補正予算案は18億4900万円余りで、今年8月の台風10号に関連し、約15億2600万円が計上されています。
このうち、椎葉村の土砂崩れなど災害復旧の公共工事では約12億8000万円。竜巻や突風で被災した施設園芸農家への支援やウナギの養殖施設の復旧支援などで約2億5800万円が盛り込まれています。
また、獣医師確保を目指す修学資金の給付事業で約1200万円を増額補正しています。
この補正予算案は、11月22日に開会する県議会に提出されます。
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