11月15日は「七五三」です。岩手県盛岡市内の神社では晴れ着に身を包んだ子どもたちが家族と共にお参りに訪れました。

境内が赤いモミジで彩られた盛岡八幡宮には15日、多くの家族連れが七五三参りに訪れました。

子どもの健やかな成長を願う「七五三」。
拝殿では祈祷が行われ神職が祝詞を捧げると晴れ着姿の子どもたちは小さな手をしっかりと合わせていました。

お参りの後には家族それぞれ笑顔で写真を撮影し記念の一日を楽しんでいました。

参拝した母親
「心優しく思いやりのある子に育てばいいなと」

参拝した父親
「この3年間あっという間だった。元気に明るくみんなと仲良くできる子に育ってほしい」

盛岡八幡宮によりますと、毎年七五三参りには約1700組が訪れていて、気温の高い10月中に参拝する家族も多いということです。

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