和歌山県那智勝浦町にある世界遺産の寺では、
来年の運勢などが記された開運暦の発送作業が始まっています。

西国三十三所巡りの第一番札所として知られる
世界遺産・那智山青岸渡寺。

住職や職員が来年の「開運暦」を一つ一つ丁寧に封筒に入れていきます。
「開運暦」は来年の運気や恵方などが詳しく記されていて、
全国各地の行事などを知ることができます。

【青岸渡寺住職・高木亮英】
「ことしは大きな災害がありましたけれど
来年は人心の明るい豊かな1年にあらんことを願って」

開運暦の発送作業は今月下旬まで続き、
全国の信者1万7千人に送られます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。