鹿児島市出身で2023年、世界チャンピオンに輝いた女子プロボクサーの吉田実代選手が、鹿児島市の児童養護施設を訪問し、子供たちと触れ合いました。
鹿児島市出身のプロボクサー、吉田実代選手は2023年12月、IBFバンタム級の世界チャンピオンに輝き、現在は娘の実衣菜さんとアメリカ・ニューヨークで暮らしています。
この日、吉田選手は実衣菜さんと共に、鹿児島市皆与志町の児童養護施設「たらちね学園」を訪れました。
吉田選手は親と離れて暮らす子供たちを励まそうと、5年ほど前から訪問を重ねていて、アメリカでの生活を紹介しながら、つらい時があっても前向きに生きることが大切と呼びかけました。
そして施設で暮らす約40人の子供たちに、お菓子やおもちゃをプレゼントしました。
女子プロボクサー・吉田実代選手
「誰かの言葉や、誰かの何かのきっかけで人生が変わったりするので、子どもたちが楽しかったなという人生を過ごしてほしいというのが一番」
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